・ロマンスの帝王/愁堂れな ルチル文庫
ロマンス小説の編集長×2年目の編集者で、ロマンスの帝王×ロマンスの王子。
ロマンスの小説の編集者だなんて、なんだかハーレクインなどのロマンス小説のようだけれど、BLなんだよねぇ。
しかも、アラブもの。
白石くんが酵素カプセルに入ると、アラブの王との恋の夢を見る。
しかも、王は編集部長にそっくり。
現実と夢とを、いったりきたり。
白石くんの仕事に対する姿勢が、なってない。
いくら希望してなかったロマンス小説の編集部に配属されたとはいえ、適当に仕事している。
編集者としてなっていない。
担当作家の著書もざっと読んだだけ。
こんなんじゃ、作家先生に失礼だよ。
編集長に指摘され、落ち込み、酵素バーへ。
ま、結局、編集長と結ばれるんだけれど、モテるのに恋の噂はない仕事ができる編集長が、努力していない白石くんのことを前から好きだったなんて、ぜんぜん納得できないし。
頑張りを見ているうちに……ならわかるけれど。
黒川よりもマリブのほうが、出番が多いようなのもなぁ。
夢の中のマリブとの恋は、ドキドキしながら読んだ。
いいところで「時間です」となっちゃうのも、白石と同じく、続きが気になったし。
もうちょっと、どうにかならなかったのか、この話。
そしたら、すごくおもしろい話になったのに……。
★★☆
↧






