本当は「言ってはいけない―残酷すぎる真実―」に興味があって検索したのですが 「言ってはいけない」の著者が橘 玲さんだったので、やめて 「よく一緒に購入されている本」として紹介されていた本書を購入したのでした。 自分の発する言葉について、ちょっと考えたくなったので読みました。 読んでみると、どうも「褒める」というのはもともと、 目上の人から目下の人に対してのみ行われることで、 目下の人が目上の人を褒めるのは失礼、というくだりが印象的でした。 そもそも「褒める」という行為について、こういうことをまじめに考えたことがなかったのです。 ですが言われてみれば確かにその通りで、上司や親を褒めたりしませんよね。 そう考えると、友だちについて褒めるというのは、ちょっとおかしいのか? いやだけど、別の人に友だちのことを話すときには、褒めますよね。 立場が同等の人までなら大丈夫でしょうか。 褒める、と一言で言っても、褒め方にはいろいろあって ただ「すごい!」というよりも効果的な褒め方がいくつも紹介されています。 「教えてください」とか「また一緒にやりたいですね」いう言い方も褒め言葉なのだそうです。 これくらい間接的に褒められたら、確かに嫌な気はしないですね。 「そんなことないです」と謙遜できないような、気の利いた褒め方が色々と紹介されていて 参考になりました。 子どもに対してはできるだけ褒めようと思っているのですが、 意識して褒める方を増やすようにしないと、その思いはなかなか伝わらないようで 我が娘は私に褒められたことなどほとんどないと思っているようです。 それではやはり良くないので、残り少ない子育ての間に できるだけ褒めるようにしたいとは思うのですが・・・受験生を褒めるのはなかなか難しい。 本書の内容を思い出して、実践したいと思います。
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