算数は自分も苦手だったが今はパソコンがあるおかげで
助かっている。
この本は、孫が4人もいるので参考に読んでいる。
各章が曜日で分かれていて月曜日から日曜日まで読めば
終了でした。
月曜日には、算数がこれからの社会で必要であるということが
書かれています。作者は「第二の母国語」であるとも言っています。
火曜日は、わたしたちの生活は水に取り囲まれている金魚の
ように量に取り囲まれていると書かれている。
量には、スーパーにたくさんキャベツが置いてあるという言い方と
1個200円だと言いえる言い方がある。
こどもに教えるときには、まずたくさんあるとか大きいねぇとか
教え、その次に量を数量化して教えることが良いと書かれている。
量は、数えられるものと測って得られるものがある。
分数を教えるとき1/2はりんごを半分に切ってこれが1/2だよと
2/3であればりんごを3等分して2切れが2/3だよ教える。
水曜日は、数を考えましょう
木曜日は、集合とはどんな算数でしょう おかあさんとの対話
金曜日は、さあ 計算の勉強です 計算の導き方(A)
土曜日は、計算に強くなろう 計算の導き方(B)
日曜日は、さいごの楽章 図形教育を考える
算数がわからないこどもをなくすということがこの作者の
目的です。
時間があれば読んでみる価値はあります。
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読書を楽しむ「算数はこわくない」
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