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有頂天家族 二代目の帰朝

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「有頂天家族」の二巻である「有頂天家族 二代目の帰朝」を読破しました。 最終章くらいで午前2時…仕方ないので一気に読み終わり感傷に浸っていると朝でした。仕事です。 そもそも、この二巻が手に入りにくいこと… 二巻の発売を知った際に、二巻を探しにツタヤやらに行ってみたものの置いていないわけです。しばらく待っていたらきっと入荷するだろうと一か月ほど待ってみましたが、辛抱たまらんので、ネットの掲示板などであらすじだけでも覗こうかと思っていました。 するとこの「二代目の帰朝」に関しては誰も革新部分に触れない感想ばかり…感想やあらすじを読めば読むほど、本編が読みたくなっていくわけです。大抵の小説であれば、すぐに物語の革新が書かれていたりしますから、それだけこの「有頂天家族」が愛されていると感じましたね。 そのため私も革新部分には触れないように感想を。 相変わらずの森見節炸裂の文章に惹きこまれ、相変わらずの名言、名言い回しの数々を味わいました。一巻でも使われた「面白きことはよきことなり。」は個人的流行語ともなりましたし、二巻でもたびたび出てきました。今回の二巻では矢二郎の「緑の蛙が、赤くなっちまうぜ」はなぜか心に残りました。 二巻は恋の物語の印象がありますね。 兄貴の結婚、両親の出会い、元許嫁との関係、生天狗の恋、なんともまぁいろいろな形で恋の話があるものだと感心しました。もちろん愛の話でもありました。親子愛、子弟愛、同族愛、そして亡くなったものへの愛。 いやー面白かったなぁ。 正直、まだ頭の中は狸がぽんぽこしていいて、何を書こうか決めていなかったのですが、どうしてもちょっとは書きたかったのです。 三巻の発売が待ち遠しい限りです。


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