本日の栗鼠。菓子袋の裏面に描かれたリス。 シリーズ本なので今日は2冊紹介。シリーズはこの2冊以外にもあり ますが図書館では貸し出し中だったため残りは後日に紹介します。 りすの本第428弾。りすが出てくる本。絵本。 みのりのえほん1やまからのてがみ 千世繭子 作 高野紀子 絵 フレーベル館 巻末に日本の動植物についての解説あり。 りすの本第429弾。りすが出てくる本。絵本。 みのりのえほん2はるのあしおと 千世繭子 作 高野紀子 絵 フレーベル館 やや頭でっかち目のリス。 以下ネタバレ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「やまからのてがみ」 ツキノワグマからたくさんの手紙の配達を頼まれたカラス。 しかし配達途中に一通落としてしまう。他の手紙の配達を終 え探すが見つからない。 巣に戻ったカラスはそこに落とした 手紙を見つける。落とした手紙はカラス宛で月まつりの誘い だった。冬が近い満月の夜、動物達は集まり月祭りを楽しむ。 「はるのあしおと」 母とはぐれた野うさぎの子は春を探しに行くが、いろいろな動 物とのかかわりで春を待つことに決める。 一匹で冬を越した 子うさぎは、春先の雨が春の足音だと気付き巣穴から出る。 冬の間雪うさぎだったのが、大地の色に着替えを済ませ、野う さぎに戻り、大人になっていた。
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