10冊読了。
8月のお気に入り。
★『英国マザーグース物語 花咲けるきみと永久の歌』久賀理世 感想
…完結。最初読んでた頃は、まさかここまでどっぷりハマるシリーズのひとつになろうとは思わなんだ。とっても楽しく読みました。久賀さんの次回作、気になります。
★『お面屋たまよし』石川宏千花 感想
…血の繋がりはないけれど、あたたかな絆で結ばれている人だったり人外だったりの話。関係性がとても気になった。2巻も読むぞー。
待望の文庫化が発売された北山猛邦さんの『少年検閲官』を読み返してみた。(5,6年ぶり・・?) 北山作品で一番最初に読んだ本が本作で、それ以来色んな著作を読んできたけど、改めて一番好きかもしれないなぁとしみじみ。続編、今でも待ってます!!
以下は読書メーターまとめ。
2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2446ページ
ナイス数:87ナイス
私と踊っての感想
色んなエッセンスがふんだんに入った一冊。「心変わり」「忠告」が好きだなー。
読了日:8月30日 著者:恩田陸
少年検閲官 (創元推理文庫)の感想
数年ぶりに読んでみて、お話はほとんど覚えていなかったけどやっぱり殺人の動機だけは強烈で、しっかり覚えてた。今でも続編願ってる。
読了日:8月28日 著者:北山猛邦
お面屋たまよし (YA!ENTERTAINMENT)の感想
血の繋がりは無いけれど、太平と甘楽、育て親に天狗たちの間には家族といえるあたたかい繋がりを感じ取れてほっこりする。各話、人の想いや移ろいがとても切なく描かれているけれど、安易に幸せをかかないところが好き。特に「枯れない花」がお気に入り。
読了日:8月18日 著者:石川宏千花
トゥルークの海賊2 (C・NOVELSファンタジア)の感想
夫婦の怒りもルウの黒い存在感に比べればまだましに思えてくる不思議。最後のシーンといい、続きが気になる!
読了日:8月18日 著者:茅田砂胡
いつかマのつく夕暮れに! (角川ビーンズ文庫)の感想
わがままプーが随分いい男に…!魔王待機組の少し危険な賑やかさが好きだなぁ。
読了日:8月17日 著者:喬林知
きっとマのつく陽が昇る! (角川ビーンズ文庫)の感想
今までのコメディ分が控えめになってシリアスモードに。それでもギュンターは変わらぬお笑い要員で和む…な!コンラッドの行方は一体…。
読了日:8月17日 著者:喬林知
閣下とマのつくトサ日記!? (角川ビーンズ文庫)の感想
グウェンとアニシナの幼馴染み関係が良いな!糖分は期待してはいけないだろうし、今の関係が一番安定しているようにも見えるけど。ギュンターは情熱が空回りしていて楽しい
読了日:8月4日 著者:喬林知
英国マザーグース物語 花咲けるきみと永久の歌 (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)の感想
大団円でよかった!偽装してた時よりも遥かに攻める姿勢になってるジュリアンニヤニヤ。アッシュフォード家の今後がまた見たいなぁ。
読了日:8月4日 著者:久賀理世
明日はマのつく風が吹く! (角川ビーンズ文庫)の感想
彼女の前に子どもが出来た話。グウェンとアニシナの幼なじみ関係がとても気になるな
読了日:8月4日 著者:喬林知
今夜はマのつく大脱走! (角川ビーンズ文庫)の感想
ついにグウェンも陥落。空回りしそうなくらいの賑やかな掛け合いが面白いなぁ。
読了日:8月1日 著者:喬林知
読書メーター