データベースより)
大学の文学部に通う一年生の井沢直美は、大学生活に慣れたものの、満たされない日々を送っていた。そんなある日、五月祭で直美の前に現れた小佐薙と名乗る男。彼の勤める会社は、なんとスーパーコンピューターなどを製造するメーカー。小佐薙の言葉に惹きつけられ会社のアルバイトに応募した直美だったが、その内容は驚くべきものだった!最先端の量子コンピューターを用いて占い事業を展開しようというのだが…。
ネタバレ込み感想
うん、面白かった。途中話の規模が縮小していく気がしたけど。
それでもまぁ、ラストまで楽しく読めました。
絵だけ見ると直美さんは可愛いと思うのですが、どうなんでしょ?
けど、航空機の設定とか、あそこら辺のイメージが昔のアニメのシーンみたいで。
大型機と小型機の配置が、想像しているとイマイチの感じ。
量子コンピュータ設計に協力したのってあの方ですよね?
ただまぁ、ラスト、小佐薙が直美に最後でくびというシーン。
言い出すシーンがね。あの感じで引いてしまうと最後が嫌な感じになりましたね。
定番の終わり方だと思うのですが、あそこら辺。前後もう少し入れ替えたほうが個人的に好みです。