■ヒトコト感想
上巻がアンディ―とチャーリーの逃亡物語であり、メインはアンディの「押す」力についてだった。本作ではレインバードに捕まったあと、別々に軟禁され超能力を研究されるという流れになっている。アンディは薬物漬けにされ、チャーリーは心を閉ざしてしまう。「店」側がどのようにしてチャーリーに力を使わせ、研究するのか。アンディはどうなるのか。
中盤からアンディが「押す」力を思いだし、「店」の人間たちを操作し始めると、物語は大きく動きだす。親子愛と危険な能力を持った者の宿命が描かれている。特殊能力を持った親子の行く末が気になり、ページをめくる手を止めることができない。チャーリーがその能力を爆発させた時、想像を絶するような力には、驚かずにはいられない。
■ストーリー
隠れ家の別荘を奇襲された親子は捕まってしまい、「店」の本部にて軟禁生活を送ることになる。その結果、アンディは投薬によって怠惰で無気力な状態に陥り、チャーリーは心を閉ざしてしまう。ふたりにキャップとレインバードの魔の手が迫る…。
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