・氷上のアルゼンチン・タンゴ/華藤えれな キャラ文庫
オリンピックを目指しているフィギュアスケーターの話。 どちらも日本人で、途中から練習拠点が外国(ユーロ)に。 珍しく、攻め受けどちらもオトナではない。 大学生と高校生。 おまけに、攻の栄翔が、紘夢のことが好きで好きで堪らなくて、しかも、ヘタレの年下攻。 受の紘夢は才能がある栄翔のことを憎んでいたが、好きだと自覚してからはもう栄翔一筋。 二人の、スケーターとしても人としても成長していく話。 華藤さん、こういう話も書くのね。 華藤さんご自身、スケートを習っていたこともあり、スケートのインストラクターをしているロシア人の方のネタもあり、外国での練習がなんかリアルに思えた。 他に、日本のマスコミの態度もリアルに感じた。 いい成績を残せば、コロっと態度が変わるとこ。 練習が多くて、試合が少なかったのが、残念。 実際にどんな感じでどんな内容で滑っているのか、ちょっとして書いてない。 世界選手権だけだしね。 1シーズンだけ。 もうちょっと二人の成長を読んでみたかった。 ★★★↧






