少し前に、毛利元就に関する、 同じ著者、同じスタイルの書いた著書を読んだところ。 今回は、ふとまた空海について知りたい、 という欲求がふつふつと沸いてきて購入した一冊。 どこまでが史実で、どこからが想像なのか、 がなかなか見極めきれないままで読みすすめたので、 ちょっと微妙なところもあったが、 これまでに知らなかった空海の生涯を 知ることができたのは確か。 かつて偶然に高野山大学の夏期大学で再会した、 小学校の同級生のお父さんの著書も 最近見つけ、次はこれを読もう! と決めている。 もっともっと、体感として空海を、密教を知りたいと思う。
『空海 物語と史蹟をたずねて』 八尋舜右/著 成美堂出版(成美文庫) 1995年にほんブログ村 http://www.photolibrary.jp/profile/artist_102521_1.html