本当にノッテマス!! それとは別に、本に没頭したい時期でもあります。 日々理不尽な差別に怒りが収まらないので。。。
裏の釣り書きに、良いこと書いてありました。
『鬼平犯科帳が、時代を超えて現代人の心を強く捉えるのは、部下を束ねる平蔵の”リーダーシップの見事さ”にある。 部下を思いやる心の篤さ、だからこそ部下も我を忘れて働く・・・』
本当に平蔵が上司だったら、こんなに日々怒りと理不尽さに悔し涙を流すこともないんだよな・・・と思うと、ついつい没頭してしまうのである。
そして今回の内容では、一番泣けたのが『五月闇』。 伊佐次が追いかける盗人に切り付けられ、死んでしまう。 そしてその伊佐次を弔う忠吾が、これまた泣けた。 本当に、通勤バスの中で泣いてしまった。 内容もよかったけれど、最後の解説もとてもよかった。 今度は泣かないように気を付けよう!
ほんと、鬼の平蔵が上司だったらな・・。 一生ついて行くだろうな。
おススメ度: ☆☆☆☆☆