「岡本太郎にであう旅:岡本太郎のパブリックアート (Shogakukan Creative Visual Book) 」 著者:大杉浩司 プロデュース:平野暁臣 発行:小学館クリエイティブ 大杉浩司 氏 多摩美術大学大学院修了。 設立準備室時代から岡本太郎美術館に勤務し、「太陽の塔からのメッセージ」「明日の神話・完成への道」「まる裸の太郎」など話題の展覧会を数多く手掛ける。 現在もキュレーターとして岡本芸術の研究普及活動に従事するかたわら、全国を歩いて岡本太郎のパブリックアートの調査研究を続ける。 また客員研究員として岡本太郎記念館の研究活動もサポートしている。 平野暁臣 氏 岡本太郎創設の現代芸術研究所を主宰。 プロデューサーとして「『明日の神話』再生プロジェクト」「岡本太郎生誕百年事業」などを率いる。 近著に『岡本藝術』『大阪万博』『岡本太郎と太陽の塔』ほか。 岡本太郎氏は「芸術は太陽と同じだ。」とおっしゃられていたという。 岡本芸術を知るうえで、パブリックアートはなくてはならない決定的な存在なようで、あらゆる公共の場所に、彫刻、壁画、レリーフ、記念碑、時計、広場、梵鐘、暖炉など数々の作品を残したようである。 本書は、岡本太郎研究家でもある著者が、全国にある岡本太郎の公共芸術の作品を訪ね、その作品の簡潔な解説や感想、建物や岡本太郎のエピソードや歴史などを紹介された書き物である。 大阪府吹田市万博記念公園の「太陽の塔」、東京都中央区数寄屋橋公園の「若い時計台」、神奈川県相模原市相模原・西門商店街の「呼ぶ赤い手、青い手」、山形県寒河江市寒河江市役所の「生誕」、長野県千曲市旧戸倉メリーランド白鳥園の「無籍動物」、大分県別府市サンドラッグビル「緑の太陽」などが紹介されており、写真、解説、略地図、アクセスなどが掲載されている。 岡本太郎が好んだ飲食店、宿の紹介や、撤去や解体されてしまったパブリックアートの解説なども興味深い。

岡本太郎にであう旅:岡本太郎のパブリックアート (Shogakukan Creative Visual Book)
- 作者: 大杉 浩司
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2015/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)




