小説「青の祓魔師 ホーム・スイート・ホーム」　（矢島 綾）

【あらすじ】
雪男が風邪で倒れてしまう。看病する燐が作ってくれたおじやを食べて、雪男ははじめて燐が料理をつくった日のことを思い出した。冬の寒い日、まだ幼い頃の雪男と燐のエピソードをはじめ、勝呂たちのクリスマス、柔造と蝮の学生時代のある任務など、本編でしか読めないエピソードを収録した小説第2弾!! （JUMP j BOOKS・集英社より） ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 作品お気に入り度　★★★★☆ 挿絵お気に入り度　★★★★★ ＊非ＢＬ作品 感想。。。 「青の祓魔師」小説第二弾！ 積み本にしてしまっていたのをようやく読了＾＾； [収録作] ・「ホーム・スイート・ホーム」・・・燐＆雪男 ・「蛇と毒」・・・志摩柔造＆宝生蝮 ・「いつかのメリークリスマス」・・・勝呂＆志摩＆子猫丸、志摩金造 ・「地の王より愛をこめて」・・・アマイモン、メフィスト ・・・の４本。 「ホーム・スイート・ホーム」。本編と違って（＾＾；）燐を慕ってる幼い頃の雪男にニンマリです＾＾ この頃の雪男・・・というか、燐と雪男が可愛くてお気に入りなので、その頃の話が読めて嬉しい。 ２人の様子をこっそり隠れてみてる獅郎の姿になんだかジーン。。。 やっぱり彼は（本編で）早く死にすぎた（涙） 本編では、内心では兄・燐を慕ってるはずなのに（ワタシはそう思ってる！）、コンプレックスが邪魔して素直になれない雪ちゃん。 でもそのせいか、ブラコン度が超低下だし、最近読んでても楽しくないのだ＾＾； 「蛇と毒」。この２人って本編では上手くいったんだったっけ？結婚したような・・・。 柔造の宣言だけだったかな。 でもこの頃から藤堂は腐っていたんだな>< ヤなやつ！ 「いつかのメリークリスマス」。勝呂＆志摩＆子猫丸の小さい頃のお話。 可愛かったな＾＾金造、この頃からはっちゃけてました＾＾ 「地の王より愛をこめて」。アマイモン視点で書かれいてたこの話が個人的には一番のヒットかも（笑） アマイモンのキャラというのがとても良く出てた感じがする＾＾ さすがのメフィストも、結局アマイモンに振り回されている感じがまた面白い！ 小説第二弾も◎でした＾＾ 第三弾もあるといいな。 その前に劇場版小説も読むぞっ！