データベースより
父が購入を決めた洋館に悲鳴をあげながら、橋のない海面を歩く妖怪がいる。少女から調査依頼を受け、館のお披露目会に参加した薬屋探偵達。断崖絶壁に建ち、館主自殺という悲しい過去があるこの館で彼らは目撃する、立ち入り不可能な崖下からの悲鳴と吊り橋で起きた奇妙な殺人事件を。これは妖の仕業なのか?探偵達が謎に挑む。薬屋“ファンタジー”第12弾登場。
ネタバレ込み感想
読み終わって、「あ、タイトルに色が入ってなかった」と気づいた本。
妖怪さんあまり出て来ませんでしたしね。
柚之助とかザキがなんでずっとあのまんま?という疑問も後で解けました(笑)。
今回の秋は、サービス精神での仕事解決かな?という気になりましたが。
家の位置が読み終わっても頭に浮かばなかったのは想像力の欠如でしょうか。
ある程度トリックは見えたのですが。
総じて面白かったですが、ラスト寝起きに読んだので、意味不明の場所が数箇所(笑)。
次がいちよのラストかと期待しています♪