「太ももを強くすると「太らない」「超健康」になる ウォーキングの第一人者が教える健康の秘密」 著者:宮崎義憲 発行:プレジデント社 宮崎義憲(みやざきよしのり)氏の作品 1947年宮崎県生まれ。 71年東京学芸大学大学院修了。医学博士。 中学の体育教員を目指して東京学芸大学に進学するも、人の身体や脳の機能に興味を持ち、バイオメカニクス(身体運動学)や運動生理学を真剣に学ぶために、大学院に進学。 運動生理学を学ぶことによって、「健康と運動の関係」を深く探究。 とくにウォーキングの研究では定評があり、厚生省の「健康日本21」の啓もう活動などによる運動ブームによって、1990年代に起こった「ウォーキング・ブーム」の火付け役と言われた。 マスコミでも引っ張りだことなり、生活ほっとモーニング、ためしてガッテン(NHK)、笑っていいとも(フジテレビ)、花まるマーケット(TBS)などの健康特集には欠かせない存在となる。 また30年に及ぶ「健康市民講座」も人気で、「ウォーキング」や「ダイエット」の話を中心に、講演回数は1000回を超える。 運動生理学においては、その指導者としての活動も見逃せない。 日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さんは、大学時代の教え子である。 主な著書に「息長く歩いて生き生き! 」「脳をよくする簡単トレーニング」「宮崎教授のダイエット講座」など多数。 現在は東京学芸大学大学の名誉教授。関東学院大学や津田塾大学で非常勤講師もつとめる。 本書によると、人間の体の足や腰などの下半身には全身の約三分の二を占める筋肉が集まっているそうだ。 足が衰えるということは、筋肉の衰えと考えざるをえない現象で、歩いたり、立ったり、姿勢を保つなど人間の生活に大きな影響を与えている。 また、下半身に存在する筋肉の多くは運動以外にも体内で重要な働きをし、脳や心臓、自律神経などに大きく影響しているようである。 本書は、下半身の筋肉・筋力と体の不調や病気などの関係の解説や、それらの症状の改善や緩和を標榜する簡単な運動が紹介された書き物である。 脳から内臓まで効くという「反復つま先立ち」運動、老化を防ぐ後ろ歩き、血糖値を下げ、不眠症の解消に効く体操、ダイエットにも効く水平足ふみ運動などがイラストを使用し紹介されている。
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