「デュラララ!!×2 (電撃文庫)」を読みました! アニメにはまり、大好きになり、原作も読むことにしてこつこつ集めていました(笑) やっとこさ読み始めようかと。
舞台は池袋。 非日常を求めて一人暮らしのために出てきた竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど) 帝人の友人、先に東京に出ていた紀田正臣。 帝人の転校先にいたおとなしくてかわいい子・園原杏里。 自らの首を片手に持つ妖精・デュラハン、セルティ・ストュルルソン。 首をなくし、記憶もなくし、首を探し求めている首なしライダー。 セルティをこよなく愛し、一緒に暮らしている闇医者・岸谷新羅。 ストーカーに追い回されている帝人の同級生・矢霧誠二。 姉の会社で見つけた首だけの女性をこよなく愛す。 弟に異常な執着心と愛情をむける矢霧波江。 杏里と前は仲が良かったらしい張間美香。誠二のストーカー。 情報屋で性格凶悪・折原臨也(おりはらいざや) 臨也と出会うと戦争状態になる暴力において最強をほこる平和島静雄(へいわじましずお) 寿司屋さんの客引き、黒人大男サイモン カラーギャング「ダラーズ」に所属し、普段は裏の危ない仕事を請け負っている門田(かどた) 狩沢(かりさわ)。 遊馬崎(ゆまさき)。 彼らの視点からつむがれるストーリー! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 池袋で連続通り魔事件が発生している。 妖刀”罪歌(さいか)”が引き起こしているという。 強いものを求める罪歌は池袋最強”平和島静雄”に狙いをつける。 首なしライダーは通り魔事件の濡れ衣を着せかけられる。 そして園原杏里は通り魔事件の被害者になる。 だが・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この・・なんていうか誰が正義でもなく、正しいとも言えない人たちのつむぐストーリーが、面白いですよね。 なんかそれぞれつながってなさそうなところが、最後には一つの話になるんですよ。 それが感心する(笑) 最後の杏里と、帝人と、正臣の見開きイラストが好きだ。 まさに現状を表していてすっごく素敵! 杏里も好きです! 刀を振るう杏里がかっこよくて好き~♪ この巻ではまだなかったけど、アニメで見た折原臨也との戦いのシーンがすごく好きだった! 早く原作で読みたいわ~↧