香月日輪先生の『大江戸妖怪かわら版』の第3巻です。
魔都大江戸で年を越した瓦版屋の少年記者の雀。新春早々、仕事仲間の桜丸やポーと連れたって歌舞伎見物へ出かける。日吉座の花形役者の蘭州のあでやかな魅力とともに、物語に惹かれた雀は、脚本を書いたのが雪消という白鬼の娘であることに驚く。美しく若い女の姿をした雪消は、ある理由で座敷蝋の中にいた。 『大江戸妖怪かわら版』のほうはあまり好きではないですね。香月日輪先生の作品は『妖怪アパートの優雅な日常』のほうが好きですね。『大江戸妖怪かわら版』のほうはいまいちですね。つまらなくはないですけどね。でも、今回の新キャラクターの雪消の話はよかったですね。雪消が魅力的なキャラクターでした。↧