まえがき 1 公明党の「勝ち筋」を訊く 2 選挙に強い創価学会の秘密 3 「選挙の功徳」に迫る 4 公明党が掲げる「理想」とは 5 「中国とのパイプ」が意味するもの 6 山口代表の「過去世」について 7 連立政権の「ブレーキ役」として 8 政治活動の「勝利」に向けて あとがき 意外と言っては失礼かもしれないが、 なかなか山口代表は、あまりアクガ強い感じでも無く、大川総裁が後ろの方で、「創価学会の安定剤」とか言われていますが、うまい感じの人を党首に持って来ているものです。 正直言って、そんな悪い感じはしないですね。 公明党も昔ほど過激ではなくなっているのでしょうか? 比較するのもなんですが、社民党や日本共産党の恐ろしさの方が際立っていますな。 遥かに社民党や日本共産党の方が恐ろしく感じます。 ま、あまり政教分離がどうのこうのは関係なくて、宗教色が全く無い政党とかの方が過激だったり、危険だったりするものなのです。 しかしまあ、公明党、創価学会も50年くらい選挙やっていて、最近は、ルーティンワークみたいな感じで、形が確立しているんでしょうな。 ただやっぱ、中国との関係改善に尽力したという事で、対中国外交が甘々になってしまうところが辛いとこだよね。 それと、せっかく良くも悪くも宗教政党という事でも議員を輩出しているのだから、もう少しこの国の宗教全体を擁護する活動ができないもんだろうか。 日蓮宗系だから、それは無理か。
↧