「よっぱらったゆうれい」

幽霊が描かれたその掛け軸は、安く手に入れて高く売れることになった。 最後の晩、壁に掛けながら祝杯をあげていると、 なんと掛け軸の幽霊も出てきて、一緒にお酒を飲むという・・・「酔っぱらった幽霊」... 恐ろしい女の幽霊が、お酌され飲みすぎて酔っぱらう。 そのギャップがおかしくて、怖さも飛んでゆきます。 他の「めぐろのさんま」なども聞いた事のある落語。 屁理屈こねてあれこれ掛け合う言葉の面白さと、 粋のいい登場人物が落語調の物語を楽しませてくれますｖｖ
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