今週(は都合により2週間分)の1枚。「ミニカーエラン(注:本物です)」
ショコラさんに捧げます。
本です。
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◇六つの手掛り:タイトルのつけ方や最後のページの作り方など、よくできてるなぁと
にやりとしてしまう。ただ、なんとなくこの世界観になじめずに終わって
しまったのが残念。
◇執着:犯人は分かっているので推理的な要素は楽しめないが、あまりにとらえ
どころのない犯人で不気味だった。大きな組織になればなるほど、腐った
人間は出てくるものなのか・・・主人公の熱い思いも伝わってくる。