「殺意の海辺」 下記の中編連作もの2点を収めたもの どちらも失敗作としか思えない。 2作を比較すれば弔花はご辞退のほうがまだマシだが、 最後の締め方が何ともいただけない。 始まりはさすがにセイヤーズだけあって面白い導入だと思ったのだけど、 未消化の尻切れトンボに終わった気がする。 欧米人的ユーモアに私がついていけないだけかもしれないが… だけど、巻末の解説を読んでも誉めているとは思えない。 誉めようがないけど貶すわけないも行かないので、このような解説になったという気がして仕方ないです。 殺意の海辺 (ジョン・ディクスン・カー、ヴァレリー・ホワイト、ローレンス・メイネル、 ジョーン・フレミング、マイクル・クローニン、エリザベス・フェラーズ 弔花はご辞退 (ドロシイ・L・セイヤーズ、E・C・R・ロラック、グラディス・ミッチェル、 アントニー・ギルバート、クリスチアナ・ブランド) さて次は… 「美酒ミステリー傑作選」でも読むことにしようか。
↧





