人を好きになるって、どこから始まるんだろうか。いきなりドキンもあれば、ゆっくりときめくってこともあるだろう。僕の場合は、違和感。言葉では上手く説明できないんだけど、何だかこの子は他の子と違うって感じる。それが火種となり、最初は火だなんて気づかないのに、白い煙が上がり始め、ぷすぷすと音をたて始め、やがて真っ赤な炎が姿を現す。そうなったら、もう簡単には消化できない。ふとした仕草、身体の向きや傾き、そんな何でもないことが組み合わさって、違和感は生まれる。その人特有なものが生まれる。オリジナルなものが気になってしまったら、顔がカワイイとかスタイルがいいとか性格が良いとか、そんなものはどうでもよくなる。その人じゃなきゃダメになる。僕の長いこと好きな人は、左利きなのだ。そう、サウスポー!左利きの仕草にやられた。
男の子と女の子の意地の張り合いを描いた微笑ましい絵本。男と女の永遠のテーマかもしれない。
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