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聞く技術 まとめ

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今回も書評&まとめするんですが、今回は今までは心理学系統の本や成功哲学系の 紹介が多かったのでい今回は今までとは違った本を紹介しようと思います 今回紹介するのは「聞く技術」というカウンセラーが書いた、カウンセリングの技術ノウハウが凝縮された本です。 そもそもカウンセラ0-というのは、悩んでいる人の話を聞いてあげるという仕事なんですが、これって単純に聞いてればいい職業でもないいんですね 今回紹介するこの書籍の内容を理解できれば、あなたも友人や家族に対してカウンセリングすることができるようになります ぜひ一度目を通してくださいね。 それでは書評&まとめになります♪ 1.聞き上手は話さない。 30秒何もこちらから声をかけないでいてみよう。意外と長い。 2.真剣に聞けるのは1時間以内 はなしを聞くのは話すのよりも疲れる。 特に親戚と話をするのは骨が折れる。だからこそ全力で聞くことに集中する。 3.相づちを打つ 人は言葉よりも態度から判断する。 相槌は肯定をあらわし、話を弾ませるためにはまず聞き手が肯定的な態度を示す必要がある。 聞くときの技術として【受容】というものがあるが、これはその通り相手の意見をすべて 受け入れるというわけではなく、相手はそう思っているという事実を肯定して納得しているというテクニックである。 聞くときはどんな時でもそれに専念する、心を乱されてはいけない。 だけど、しかし、そうだけど、などの言葉を言い始めるようでは、本当の聞き手としては失格。 プロは相づちを普通の人より頻繁に使う 4.あいづちの種類を豊富に なるほど、なるほどねえ....。沢山考えられる。 うん、うんうん。。。.。 ああ、 高等テク →繰り返しの相づち 相手の言ったことを一区切りついたところで、 明快に、要点を掴んで、短く、相手の使った言葉で繰り返す。 ex)へえー、偶然に、そんな不思議な出来事がねえ 5.相槌はタイミング 相づちの入れ方次第で話は深まらせることもできるし、日常的話に戻すこともできる 相槌を極めれば話をコントロールできる。 これはとても強力なテクニックで相手の隠していることまで話させてしまう。 人間は誰しも秘密は話したいもの。だからこそ本当に優秀な聞き手は、相手の本心が少し言いすぎたな と感じるであろうところまで来たら、あえて話を切り上げてあげる。 こうすることで、お互いの関係が変になることはない。これがプロの聞き手の絶対的ルール。 6.避雷針になる 他人の愚痴や悩みを全て自分のことのように考えていては自分が精神を病む。 だから、聴き終わったら全てわすれてしまう。 どうせ、また次にあった時には全て思い出せる。なぜなら聞くときは真剣に聞いていたはずなのだから。 7.昔の主婦は聞き上手 昔主婦たちは井戸端会議なるものを井戸周辺で行っていた。 これは愚痴の言い合い。そして彼女たちはそれらの愚痴は聞くだけ聞いてあげて、 決して自分と関係付けることはしなかった。 愚痴の大部分は悪口です。 ただ当人に対していうわけでないのならその悪口は直接その人に関係させないための知恵です。 悪口をいうからこそ我々は本当の悪にならずに済んでいるのですよ。 愚痴に対処するテクニック→相手に自分もそうだとまず言って自分に関係づけたかのように見せかけ、そのじつ 自分とは関係のない話としようとする。 こうすることで長くならない。 8.自分のことは話さない 普通の人は自分のことを話すことが相手の経験値をあげると思っているが、実際は思ったほど効果はなく、 実地的経験がなければわからないということのほうが大きいのである。しかも自分の体験というのは、その時のシチュエーションやタイミングが関係してきている。だから相手のケースにマッチするかどうかわからない。 しかも、それが一般性をおびていたとしても、それらはほかの人からも聞かされている場合や相手もなんとなくは理解している場合がほとんど。 しかも、自分の話がまして成功話などであれば、自分はそうでもないかもしれないが、相手にとっては自慢にしか聞こえない ことも多い。 人間関係で不快になる最大の要因は、嫉妬と羨望。 なぜならその基底は差別感が占めているからである だから経済状態・教養水準・文化水準がかけ離れていも友人関係が維持できる人は、 それだけお互いに差別感のない関係を築けているということ。だからこそ、特にこのような 場合には高度な聞く技術が求められる 人間は前述したようにやはり話したがりなので、かなり心がけなければどうしても話し手になろうとしてしまう。 だからこそ、絶対に話を聞いてやらなければならないときは、強く聞き手になろうと心がけることが必要なのである。 あいてに、あなたは何も言ってくれないの?と言われたら。まだまだ親身でないと相手に感じさせている証拠。 これは相手のもっと私に関与して。親身になって。というメッセージ。 そもそも、自分から在りきたりな一般論を相手に言ったところで、相手は実際そういうもので 解決するレベルなら話してこないし、聞いても納得しないですよね。 それと聞き手が発言してたとえ相手がそれに納得したとしたらそれは危険なことで。 聞き手のカリスマ性に魅せられて、(いわゆる宗教的な感じ)一見悩みが解決したように誤認してしまう ということを招いてしまう可能性がある。 だからこそ宗教は癒しにきくとされているのだが。 カウンセラーのカリスマ性に魅せられたものなんて、カウンセラーと自分を同一視した借り物の解決でしかないので 本質的な解決にはいたらない。 9.他人のことはできない 悩みを解決したい人にとって他者ができる最大の手助けは、アドバイスではなく、話を聞いて心のケアをしてあげる場合が ほとんど。   代わりにトイレに行けないし、食事を変わることだってできない。 やるのはすべて相手なのですから。 人は成長すればするほど、代わりにやってもらえることは少なくなっていくもの。 10.聞かれたことしか話さない 話してが質問することがあるがそれは話し手に関しての質問である。 話し手が聞き手のあなたに関する質問をすることはない。 たとえ、あなたはどう?とか。あなたならどうする?とかでも それは相手の立場でなければわからないことなので、 そうねえ・・・ とまおおいて相手が腹が立たない?など行ってきたら。 思う思うと言ったりだとか。 あなたならどうする?とストレートに言われたら。 んんん、どうするかなあ??といい間を置く そしてあいてが、私は腹が立って00て言ってやったわ。 たしかに俺もそうなったら、そういうふうに行っちゃうと思うわ。 あくまで相手のスタンスを肯定するスタンスを保つ。 11.質問の2種類 ひとつは誰が答えても答えが変わらない客観的なもの 二つ目は本人が考えなければ答えがでない類のもの 義務教育や高校などの先生の多くの質問は強化に対するもので、正当がある。 しかし、人生においては逆に正解がないものが多いということを理解しなければならない。 現代人は日本の義務教育のためか、すぐに答えを知りたがる傾向がある。 答えがない場合でも、答えが複数ある場合でも、答えを1つに絞りたがる日本人。 たとえば、引きこもりの子供と母親がカウンセリングで。 先生この子いつになったら学校い行くのか聞いてもらえませんか。 せっかく二人できているのだから、いま直接聞いてみてはいかがですか 起こりませんか? おかあさんが聞きたいみたいだけど怒る? 怒りません。 怒らないみたいですよ いつになったら学校行くの? わからない せんせいこの子いつもこうやって答えてくれないんです。 答えてるじゃないですか、わからないって。 それは答えになっていません。 じゃあお母さんがまだ若い未婚だった時に、お父さんにお前はいつになったら結婚するんだ ときかれて、わからない、と答えてもこれは答えにならないのでしょうか? そうですね。それが答えですね。私が焦っているんですね。 このように答えられないもしくは、答えがない、答えが複数ある質問こそ大切な質問。 このような時は答えられない質問に答えないで相手の心を聞くことが、聞き上手のコツ。 子供に接し、引きこもりに鳴らせないためには、しっかりと子供と遊んであげて、しっかりと子供の話を沢山 聞いてあげること。 引きこもりの原因は親にある。 13.相手の話に興味を持つ これは話自体にという意味ではなく、なぜ相手はそのように思っているのかという バックグラウンドや要因を探ることに対して興味を持とうということ。 14.教えるより教えてもらう態度で 人には教えたい本能がある。 15.素直に聞く 16.聞き上手には上下関係なし とくに上の立場の人が聞き上手になるべき 17.絶対儲かる話はうそ。絶対儲かる なら秘密にする。 18.嘘はつかない、飾らない、オープンでユーモラス 19.相手の話は相手のこと 相手はそういうふうに考えてるんだな。ふーん。でいい。 20.言い訳しない 21.聞き出そうとしない


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