世の中にはベストセラーと言われる本がたくさんあります。 長年読み続けてこられたもの、多くの人が名前を聞けば 直ぐに解るもの多くの書籍の中でたくさんのベストセラーが誕生しています。 ところがですね、以外にベストセラーになった本を知らない人が多いのはご存じですか? 世界一のベストセラーは聖書です。 アナタが読んだことが無くても、世界で知らない人はいない書籍の名前ですね。 世界には良い本はたくさんあります。 日本文学にも、皆さんが涙を流したり感動して子供の時に読んだ本は、 生きていれば一度は目にしたり読んだりしています。 ところが、このような良質で人の人生さえ変える本はベストセラーとは言われないのです。 ベストセラーとは、商業的ベースに乗って発行部数や購入部数が多いものにつけられます。 常にファンが付いて売れる作家はベストセラー作家と呼ばれるようになります。 既に他界された人には著作権が出版社に委ねられるので、発行部数も制限されます。 最近では短期間に売り上げが伸びるとベストセラーと呼ばれますが、 その分古本屋にも流れる確率が非常に高くなっています。 私見ですが、本当に面白い本は何度も何度も読み返してボロボロになるのが当たり前だと思ってるんです。 手垢や涙の跡でボロボロになるまで読むんじゃないかな?と(笑) 古本屋でそのような本を見掛けると、なんとも憐れだな…と思うわけですよ。 私としては、何時までも感動を与えてくれる、 自分の人生の一部になる本がベストセラーなんじゃないかと思うのです。 本を読むというのは、言葉を理解するには一番良い方法。 言葉を理解出来れば、会話も上手くなります。 自分の魅力を高めるために一番よい方法だと私は思っているのです。
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