著書『もうひとつのアメリカ史』が映画化された
著者、オリバー・ストーン氏とピーター・カズニック氏が
来日して、広島原爆記念式典に出席したり,講演会を
開催するなど精力的に活動している。
それに関連して今回は、まず著書の紹介から
始めてみようと思う。
これはフィクションではない。
事実なのである。
だが、多くの日本国民は戦後以来の周到な洗脳により
真実とはおよそ異なる歴史を擦りこまれてしまった。
そして今も尚、その捏造された歴史の中で暮らし
間違った歴史を真実と思い込んでいる。
その平和ボケした結果が招くもの、それこそが目前に
迫ろうとしている軍国主義化、アメリカの植民地化だ。
悲惨な結果に至る前に戦ってくれとオリバー氏らが
わざわざアメリカからやってきて訴えているのである。
呼応する責任と義務は私たち日本国民にある。
覚醒して自立する責任と義務が私たちにある。
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オリバー・ストーンが語る
もうひとつのアメリカ史 1
二つの世界大戦と原爆投下
[単行本]
オリバー・ストーン (著),
ピーター・カズニック (著),
大田直子 (翻訳),
鍛原多惠子 (翻訳),
梶山あゆみ (翻訳),
高橋璃子 (翻訳),
吉田三知世 (翻訳)
価格:¥ 2,100 通常配送無料
⇒オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1
<内容紹介>
NHK-BS1「世界のドキュメンタリー」で
放送決定!
オリバー・ストーンが本シリーズで明かす
アメリカの衝撃の素顔とは……
・軍事的には日本への原爆投下は
まったく不要だった。
・何度も訪れた核戦争の危機は
アメリカが引き金を引いた。
・アメリカ大統領は合衆国憲法と
国際法違反の常習者。
・イスラム原理主義者に資金と武器を与え続け、
9・11の原因を作った。
・冷戦を世界にもたらしたのは
アメリカの責任である。
<内容(「BOOK」データベースより)>
歴史上、ファシストや全体主義者を打倒した
アメリカには、「自由世界の擁護者」という
イメージがある。
しかし、それは真の姿だろうか?
二度のアカデミー賞に輝き、
過激な政治的発言でも知られる
オリバー・ストーンによれば、それは嘘だ。
じつはアメリカはかつてのローマ帝国や
大英帝国と同じ、
人民を抑圧・搾取した実績にことかかない、
ドス黒い側面をもつ「帝国」なのだ。
その真実の歴史は、この帝国に翳りの見えてきた
今こそ暴かれねばならない。
最新資料の裏付けをもって明かす
さまざまな事実によって、全米を論争の渦に
巻き込んだ歴史大作。
<続編は下記の通り>
⇒オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史: 2
オリバー・ストーンが語る
もうひとつのアメリカ史: 2
ケネディと世界存亡の危機
[単行本]
オリバー・ストーン (著),
ピーター・カズニック (著),
熊谷 玲美 (翻訳),
小坂 恵理 (翻訳),
関根 光宏 (翻訳),
田沢 恭子 (翻訳),
桃井 緑美子 (翻訳)
価格:¥ 2,100 通常配送無料
<内容紹介>
「歩み寄りを見せたソ連に過度に怯え
挑発を繰り返し、冷戦をもたらしたのは
アメリカ」
「『アメリカにどれだけの利益をもたらすか』
という観点のみで他国を評価し、軍事介入を
繰り返した」
「キューバ危機に際して大量の核兵器を使用する
臨戦態勢に入り、全面核戦争への突入も
辞さなかった」
「ノーベル平和賞を受けたキッシンジャーは、
東南アジアやラテンアメリカ諸国への
『残忍な』軍事攻撃を指示した張本人」
⇒オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史: 3
オリバー・ストーンが語る
もうひとつのアメリカ史: 3
帝国の緩やかな黄昏
[単行本]
オリバー・ストーン (著),
ピーター・カズニック (著),
金子 浩 (翻訳),
柴田 裕之 (翻訳),
夏目 大 (翻訳)
価格:¥ 2,310 通常配送無料
<内容紹介>
「ゴルバチョフが捨て身で提示した核全廃の
選択肢を、ソ連の脅威を楯に拒否したのは
アメリカ」
「ソ連への牽制のため、イラン、イラクなどの
イスラム国家を利用、対立する国双方に武器や
資金を提供し、戦争の火種を撒き散らした」
「イスラム原理主義者に直接・間接的に資金
提供を続け、9・11テロの原因を作った」
「未曽有の被害をもたらした9・11テロをも利用し、
二つのイスラム国家に戦争を仕掛けた」
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(2)へ続くーーーー
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オリバー・ストーンが訴える「悪魔アメリカに立ち向かえ」と(1)
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