(古事記完全講義&DVD)
竹田氏は、「たかじんのそこまで言って委員会」に、最近は、ほぼ、レギュラー出演していたので、彼の博学、ユーモア、なりより彼の出生というか、生まれに驚いていたが、全くそういう事を感じさせない人格、見識に非常に共感と尊敬の念を持っていた。この、古事記完全講義も、彼の才能をいかんなく発揮している。ユーモアという意味でも....(笑)。
私は、個人的に、彼の中国及び韓国という国の見方が非常に興味深い。
さて、タイトルは固い?、ですが、このDVDだけでも、古事記の非常に良い講義を受けた気分になれます。
生で講義を受けたことはありませんが、けっこう話が脱線し、そこにも彼の持ち味ですが出ていますが、
ヤマタノオロチがいたとされる場所や因幡の兎などの地方へ行かれたりしていて補足も良いです。
人間の時代に近づくとよくわからない描写があったりもしたのでその辺りの講義を楽しみにしています。
次はBOX2がでるようですが、楽しみです。
古事記の事を知らない人、ほとんどの人は詳細を知らないでしょうが、このDVDを観ると、いきなり古事記が解るすばらしいものです。古事記がわかれば日本人の国家観、自然観、死生観がわかると説明されてますが、まさにその通りと思いました。見れば見るほど新しい楽しい発見があります。
日本で古事記よりも時の洗礼に耐えれた物語はありませんので、間違いなく家宝となり得ますので、かなりの、お買い得感があります。楽しく笑って観れること、間違いなしです。
なお、一応(笑)、彼の出生、経歴を載せておきます。これにも驚きますね。
竹田 恒泰(たけだ つねやす、1975年(昭和50年) - )は、日本の作家、法学者。
専門は憲法学、環境学。学位は学士 (法学)(慶應義塾大学・1998年)。財団法人ロングステイ財団専務理事。慶應義塾大学講師(憲法学)。家系は伏見宮家より分かれた北白川宮家の分家にあたる竹田宮家。明治天皇の玄孫に当たり、皇太子徳仁親王の三いとこにあたる。竹田恒和は父。きょうだいは弟と妹がいる。未婚。
略歴
1975年生まれ。但し誕生日は非公開としている(生年月日を元に「呪いをかけられるのを防止するため」。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。学部時代の専攻は環境学。
竹田宮恒徳王の孫である。恒徳王の第三子である日本オリンピック委員会会長竹田恒和の長男。祖父 の恒徳王は竹田宮恒久王と明治天皇の第六皇女である 常宮昌子内親王の間に生まれていることから、恒泰は明治天皇の玄孫にあたる。また、父親を辿ると北朝第三代崇光天皇に行き着くため、天皇の男系の子孫にも当たる。
父・恒和は今上天皇の二従弟にあたるので、現在の皇族で明治天皇の玄孫にあたる皇太子徳仁親王・秋篠宮文仁親王とその妹・黒田清子は三従兄弟にあたる。
環境問題・憲法学・孝明天皇などについて研究をしている。
なお、政治にも関心があるらしく、26歳の時、2002年横浜市長選挙への立候補を一旦表明しましたが、結局、立候補を取り止めて、中田宏への支援にまわったようです。
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