下村敦史著「闇に香る嘘」を読了。
第60回江戸川乱歩賞受賞作。
しかも、「週刊文春2014ミステリーベスト10」国内部門第2位、「このミステリーがすごい!2015年版」国内編第3位にランクイン。
歴代の江戸川乱歩賞受賞作で両ランキングのベスト3に入ったのは史上初の快挙らしい・・・
けど、読み終わってそんなに面白いとは思いませんでした。たしかに、主人公が盲目で背景に中国残留孤児問題が絡みこませるところは新しいかな、と思ったくらいです。
江戸川乱歩賞受賞作家は、森村誠一・栗本薫・東野圭吾・池井戸潤等ベストセラー作家を数多く輩出していましたが、最近は一発屋さんで終わっているほうが多くなっています。
受賞後の作品が鍵となるんでしょうね。
作者の下村敦史もそうならないように頑張ってもらいたいですね。
27年間兄だと信じていた男は何者なのか?村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。和久は兄の竜彦に移植を頼むが、検査さえも頑なに拒絶する兄の態度に違和感を覚える。中国残留孤児の兄が永住帰国をした際、既に失明していた和久は兄の顔を確認していない。竜彦は偽者なのではないか?全盲の和久が、兄の正体に迫るべく真相を追う―。第60回江戸川乱歩賞受賞。
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【読書日記3/15’】闇に香る嘘@下村敦史
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