「ゴーストマン」の本名を知る者は誰もいない。
ゴーストマンはさまざまなタイプの人間に変身する。
そのたびに、見た目はもちろんのこと、歩き方、しゃべり方も変える。
時には三十歳も年上に変装する。
そんなゴーストマンの仕事は、強盗する前に銀行を偵察したり、犯罪後には痕跡を消して犯人を逃亡させたりすることだ。
過去に借りのある強盗団のボスから、ゴーストマンは仕事の依頼を受ける。
そのボスの命令で連邦準備銀行をふたりの男が襲ったのだが、謎の第三者に邪魔をされて、ひとりは射殺、もうひとりは手傷を負い120万ドルを持って逃走した。
ゴーストマンに与えられた使命は、痕跡をすべて消しながら、120万ドルの行方を追い取り戻すことだった。
ただ問題なのは、盗まれた現金には、正式な手続きを踏まないと48時間後に爆発する仕掛けが施されていたため、48時間以内に発見しなければならないことだった。
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斬新な設定で楽しく読めました。
こういう商売の人がいるんだなあ、と。
ゴーストマンはいわば詐欺師ってことのようです。
この話は映画にもなるそうで、若くてかっこいい俳優がやったらおもしろいことまちがいないでしょう。
でも、このゴーストマンが腕っぷしも強くて、できすぎているんじゃないのー! と心の中で突っ込んでいました。
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