カミラ・レックバリ/集英社/お薦め度 ★★★★
エリカ&パトリック事件簿シリーズ第七弾
血まみれの手でハンドルを握る女、アニー、後部座席には毛布にくるまれた息子。彼女が向かった先は「幽霊島」・・・
アニーの過っての恋人、マッツ、も故郷に帰り、自治体の経理を担当していた。その彼が幽霊島を訪れた後、自宅で射殺死体で発見される。
マッツは自治体の経理を担当する前、DVの支援団体で働いていた。自治体の経理から、DVがらみからも何も見つからない中、ヘロインの入った袋が発見されマッツの指紋が検出される。だが、マッツと薬物の繋がりはどこにも見つからない・・・
アニーの夫が射殺死体で発見されたところから縺れた糸が一挙に解ける。エリカもそれに一役買う!?
事件以外のサイドメニューは、妊娠中に自動車事故にあったエリカと妹アンナ、エリカには双子が生まれ、アンナのお腹の子は死んでしまう。
上手いと思ったことがなかったシリーズだが、本書はなかなか上手い!





