『「邪馬台国=畿内説」「箸墓=卑弥呼の墓説」の虚妄を衝く!』
安本美典(計量言語学、日本古代史)
宝島社新書(2009)
箸墓古墳は卑弥呼の墓ではない
ヒノキは先年以上ビクともしない
邪馬台国東遷説:白鳥庫吉、和辻哲郎、井上光貞
福岡県朝倉郡夜須町の周りの地名と畿内の大和の周りの地名がよく一致する
魏志倭人伝の一里は約100m、女王国まで12000余里
☆☆☆☆☆
私自身は九州説の方がしっくりくるんだが、
今は畿内説の方が有力だよな。
・今日の一言(本文より)
生物が生きているとき生物中の炭素14の量は大気中の炭素14の量と同じだが、生物が死ぬと炭素14は減っていくので、炭素14の量を測るとその生物が死んだ年代を求めることができる。
생물이 살아 있을 때 생물 중의 탄소 14의 양은 대기 중의 탄소 14의 양과 같지만, 생물이 죽으면 탄소 14는 줄어들기 때문에 탄소 14의 양을 재면/측정하면 그 생물이 죽은 연대를 알 수 있다.
生物生存的时候,生物中的碳素14的质量和空气中的碳素14的质量一样,但是生物死亡以后,碳素14会减少下去,所以计量碳素14的质量的话,我们就可以知道其生物死亡的年代。
The amount of carbon 14 in a living thing while it is alive is the same as the amount of carbon 14 in the air. When it dies the amount of carbon 14 decreases, so you can find out when the living thing died if you measure the mount of carbon 14.
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「邪馬台国=畿内説」「箸墓=卑弥呼の墓説」の虚妄を衝く!(宝島社新書)
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