― 光り輝き、緑色に浮かび上がる宇宙 ―
この深淵(奥深く、底知れないこと)な宇宙やミューズ(“女神”という
より、まさに“ミューズ”という言葉のがふさわしい!)が描かれた
カバーイラストに心惹き込まれ、イラストをイメージしながら作品を
読んだ人もたくさんいるのではないでしょうか??
▲ 生頼範義 緑色の宇宙 (玄光社MOOK illustration別冊)
( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
作者: 生頼範義
出版社/メーカー: 玄光社
発売日: 2014/11/29
メディア: ムック
生頼範義(おおらい のりよし)さんというと、私の中では、角川文庫版
の「幻魔大戦」のイメージ。
▲ 下のイラストは、角川文庫「幻魔大戦 第20巻」
このイラストが好きなんです。
いまだに、古書店で幻魔大戦を見つけると、生頼さんの
ミステリアスなイラストにワクワクしてしまいます。カバーイラスト
に惹かれて、改めて買ってしまったこともあるほど。
この画集では、“MOVIE”、“SCIENCE FICTION”、“MUSE”など
のカテゴリごとに作品がまとめられています。
私的には、“ BOOK JACKETS” のカテゴリがお気に入り!
▲ 生頼さんのカバーイラストが盛りだくさん!嬉しい!♪( ̄▽ ̄)ノイイ″
こうやって見ると、
“ この表紙、見たことある!”
” これも生頼さんのイラストだったの!?”
という作品が多くて驚くばかりです。ここには写真を載せていませんが、
映画の宣伝に使用されたイラスト(スターウォーズやガンダム・逆襲の
シャアもあります)も見たことあるものばかり!生瀬さんの活動の広さ
に驚くばかりです。
生頼さんの作品が幅広く楽しめて、とても満足な画集でしたヨ☆