やっとお伊勢参り旅行記が終わったので、11月の読書メーター。
2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2071ページ
ナイス数:64ナイス
緋の天空の感想
う〜ん、あんまり光明子の印象が残らないのはなぜだろう・・・。最初のところではこれからいろいろと光明子が活躍するのかな、と思わせられたのだけど。聖武天皇とも仲がいいのか悪いのかよくわからなかったし。なんかもやもやする読後感。
読了日:11月7日 著者:葉室麟
しんがり 山一證券 最後の12人の感想
すごくいい作品でした。それにしても、当時の証券業界のでたらめさよ・・・。
読了日:11月14日 著者:清武英利
緑の毒 (角川文庫)の感想
タイトルの意味ってどういうことだろう・・・? なんか、最後に川辺が追いつめられる方法がちょっとどうなの?と思ってしまった。
読了日:11月16日 著者:桐野夏生
結婚の感想
28歳の倫子がずーっとあーでもないこーでもないと「結婚」について考え続けるだけの小説。これぞ橋本治、という理屈っぽさ。のわりに、ラストシーンはちょっと唐突すぎて「え??これで終わり?」って思わずページをめくり直してしまった。
読了日:11月24日 著者:橋本治
イベリコ豚を買いにの感想
期待以上の読み応え。イベリコ豚を知れば知るほどその魅力にはまっていく著者。やっぱり安すぎる食物というのはなにかおかしい。まっとうな食べ物を口にするにはそれ相応の対価が必要だということを再確認。食=文化のあり方。本物のベジョータの生ハムを食べてみたくなって、今日輸入食品を扱っているお店をパトロールしてしまったのでした。見つけられなかったけど。
読了日:11月27日 著者:野地秩嘉
未婚30の感想
う〜〜〜ん、もう30歳の男女が結婚について思い悩む話に共感することは無理なのか、とページをめくりつつ、思うという読書体験。短編の「葉子の離婚」の方が、いろいろと切なくて身につまされるところが多々あり、短いけど読み応えありでした。
読了日:11月29日 著者:白岩玄
あなたの本当の人生はの感想
なかなか物語世界に入り込めず、半分くらいまでは読むのに往生しましたが・・・、國崎がコロッケを揚げ始めて物語が動き出したなと。登場する3人の「書く女」のなかでも字城がいちばん業が深いよねぇ・・・。
読了日:11月30日 著者:大島真寿美
読書メーター
11月はあんまり読んでないなぁ・・・なんでかしら。
ノンフィクションは「しんがり」も「イベリコ豚を買いに」もとてもよかったけど、小説がイマイチ「おお!!!」ってのが少なかったわぁ。基本、図書館に予約を入れて順番が回って来たものを読む、という読書スタイルなので、仕方ないところですね。予約をいれた時点と読んだ時点では興味が変わってることもあるし。悩ましい・・・。
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2071ページ
ナイス数:64ナイス

う〜ん、あんまり光明子の印象が残らないのはなぜだろう・・・。最初のところではこれからいろいろと光明子が活躍するのかな、と思わせられたのだけど。聖武天皇とも仲がいいのか悪いのかよくわからなかったし。なんかもやもやする読後感。
読了日:11月7日 著者:葉室麟

すごくいい作品でした。それにしても、当時の証券業界のでたらめさよ・・・。
読了日:11月14日 著者:清武英利

タイトルの意味ってどういうことだろう・・・? なんか、最後に川辺が追いつめられる方法がちょっとどうなの?と思ってしまった。
読了日:11月16日 著者:桐野夏生

28歳の倫子がずーっとあーでもないこーでもないと「結婚」について考え続けるだけの小説。これぞ橋本治、という理屈っぽさ。のわりに、ラストシーンはちょっと唐突すぎて「え??これで終わり?」って思わずページをめくり直してしまった。
読了日:11月24日 著者:橋本治

期待以上の読み応え。イベリコ豚を知れば知るほどその魅力にはまっていく著者。やっぱり安すぎる食物というのはなにかおかしい。まっとうな食べ物を口にするにはそれ相応の対価が必要だということを再確認。食=文化のあり方。本物のベジョータの生ハムを食べてみたくなって、今日輸入食品を扱っているお店をパトロールしてしまったのでした。見つけられなかったけど。
読了日:11月27日 著者:野地秩嘉

う〜〜〜ん、もう30歳の男女が結婚について思い悩む話に共感することは無理なのか、とページをめくりつつ、思うという読書体験。短編の「葉子の離婚」の方が、いろいろと切なくて身につまされるところが多々あり、短いけど読み応えありでした。
読了日:11月29日 著者:白岩玄

なかなか物語世界に入り込めず、半分くらいまでは読むのに往生しましたが・・・、國崎がコロッケを揚げ始めて物語が動き出したなと。登場する3人の「書く女」のなかでも字城がいちばん業が深いよねぇ・・・。
読了日:11月30日 著者:大島真寿美
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