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別何がしたいって訳じゃない
年寄りくさいかもしれないけど
町の、小さな公園のベンチに座って
ママさん達に白い目で見られても
日がな一日
子ども等の遊ぶのを眺めていられたら
白い雲のゆくのを
いつまでも、いつまでも・・・・・
自分の
青春、過去、日々に重ねていられたら・・・・・
それでたまに
かわいい子どもが話しかけてくるんだ
「おにいさん、何してるの」
ってね
そしたら
「生きてるのさ」
って答えるよ
その子は笑うかな
妙な顔をするかな
おれは生きてるんだ
ずっと生きてきたんだ
あの浮雲のように
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