データベースより 唸る剣風、轟く剣戟!ここはアーシア、火花飛び散る刃の世界―。帝都シスイを恐怖に陥れる魔物の横行。武者修行に励む少年ヒエンは、事件の背後に強大な悪鬼たちの存在を知る。やがて悪魔の横行は、アーシア全土を巻き込むものへと発展。戦乱吹き荒れる世界を駆けるヒエンの行く手には何が待ち受ける!?剣豪、刺客に妖怪、妖魔、まとめて向かってきやがれ!疾風怒涛のアジアン・ソードオペラ、この太刀筋、全力で受けてみろ。 面白いですけど、なんで、帝都とか陰陽師とか鬼とかそういう妖とか漢字がよくあるのに、 名前が漢字ではなくカタカナというのが納得いかないですね。 アジアンテイストなのに…漢字にすると読めないとでも思ってる?名前。 読んでいて世界観がうまくはまらないんですよね。 色気で迫る?というのが、ルウイ以降の水野先生の作風だろうかとちょっとがっかりしています。 話自体は好きなんですけどね、 木霊とか、技の名前のつけとか、 技の形とか、玄武とかそういうところは結構好きなのですが。 ヒロイックファンタジーだから、カタカナが多いとか、 ヒーロー物だから女性との色ごととか。 そういう固定観念部分があるうのかな?と残念に思いました。 パーンと同じ勇者の成長物語。色気部分をもっと削ればもっと好きになったんでしょうけど。 すごく残念ですね、面白いとは思うのですが。
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