今日(11月22日)は、横浜へ。 13:00から、「蛮の会」が開催している「熱刀句乱舞」(句会)へ参加した。 11名参加。テーマは、「寄る」。そのテーマが2句、雑詠2句、さらに、席題「皮」1句の、計5句の作品を提出。 欠席投句の選句をして、句会が始まった。 参加者全員の作品を紹介します(掲載順 敬称略) (上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介) 鯛焼を懐にして寄席帰り 金子嵩 6点 稽古場の敷居は高し木の実落つ 川野ちくさ 5点 退院の皮ごと食べる葡萄かな 佐藤久 5点 妻となら寄り道もなし日の短か 剱物剱二 5点 煙草屋につっかけで行く小春かな 尾澤慧璃 4点 天高し猫のドアある喫茶店 佐藤榮市 4点 千鳥足呼べど返事はねこの声 古川秀子 3点 右寄りの神様がいる花八手 久保朔反 3点 ブルースの歌碑へ寄り道冬ぬくし 長谷川兜城 3点 ガソリンの安い日葱も買ひにけり 鹿又英一 3点 ふくろうの版画と並ぶ寄り道日和 野谷真治 2点 以下略 上記以外の私の参加作品を紹介。 あらびきポークフランクへ寄り添う祭の夜 ひいふうみい闇の欠片の十三夜 長文の手紙舞い込む冬隣 樹皮めくれているマフラーの少女 作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。 その後、懇親会にも参加、日本酒をいただいて帰って来た。
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