「お箸の秘密」 著者:三田村有純 発行:里文出版 三田村有純(みたむらありすみ)氏の作品。 1949年東京生まれ 1975年東京藝術大学大学院漆芸専攻修了 出版 「漆とジャパン 美の謎を探る」(里文出版)2005年 「煌めきの刻」三田村有純製作風景DVD(藝祥)2008年 「ウィリアム・モリスの100デザイン」(藝祥)2008年 「漆・煌めきの刻壱-江戸蒔絵の系譜」(里文出版)2009年 現在 東京藝術大学教授、中国中央美術学院客員教授 日展評議員、現代工芸美術家協会評議員、九つの音色同人、江戸蒔絵赤塚派十代、国際箸文化研究所所長 他 数年前から、知人に買ってきて貰ったお土産のお箸を使わせて頂いている。 「黒檀」か「黒檀風」というシールが張られていたように思うが、残念ながら憶えていない。 木で作られた物であることだけは間違いないが、何気なく使っていた箸が、どこで作られ、どんな材料で作られているかなど考えもしなかった。 お箸は毎日、ほとんどの食事で使用している。口の中に何度も運ばれ、口の中の粘膜に確実に触れ合っている。 本書は、世界のお箸、日本のお箸の紹介、お箸の作法、お箸の問題、塗料に使われる漆のこと、お箸の教育活動などが書かれたお箸の研究本である。 お箸のQ&Aという項目では、「お箸のサイズの選び方」、「お箸をいつ買ったらよいか」、「樹脂製箸は安全か」などの疑問に対し、丁寧に回答されている。 日本の伝統的な塗り箸の写真も美しい。 最近、少しだけだが食べる物に気をつけるようになってきている。 体調が悪くなると、食生活を見直す人は多いかと思う。 お箸も内臓の一部かもしれないと思い、出来る範囲でだが、良いお箸を求めようかと考えている。
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