「パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術」 閉ざされた扉を開き、問題の核心に切り込むのが「パワー・クエスチョン」 例えば、上司に今の自分の苦境を説明し、適切な判断を仰ぎたいとき、 えてして状況説明は微に入り細をうがってしまうものだが、 それでは時間の無駄というもの。上司の「問題は何だ?」という短刀直入な問いで、 ことは片づいてしまうことが多い。 つまり、この問いを発することで、相手が考えをまとめることができるということ。 この本は、こうしたブレイクスルーするための質問(パワー・クエスチョン)を 豊富な事例を交え、しかもそこからの応用まで提示して、そのノウハウを披瀝しています。
パワー・クエスチョン [ アンドリュー・ソーベル ] |