今日、鍼灸に行ったのですが、去年から時々痛む足先のことを相談したら「とにかく体重を落とすことだね」との結論。足なので、やっぱり負担を減らすのが一番らしい・・・。ううう、棚上げにしたままのダイエット、そろそろ本腰入れますかねぇ。
「君たちに明日はない」シリーズもとうとう最終巻です。
リストラ請負人、村上真介。
今回もさまざまな会社で行われるリストラの現場で、対象の社員との面談に明け暮れるわけですが、とうとう時代の流れか真介の会社が廃業することに。ということで、おそらくこれでこのシリーズも終了だろうな・・・。
今回も実在のアノ会社?と連想させられる会社がいろいろ出てきます。
そしてこのシリーズが読み応えがあるのは、各話の登場人物がわりと組織のピラミッドの下に近い人たちが多いことかな。
今回印象に残ったセリフ。
真介は会社が廃業し、無職になってからこれまで面談を担当して今でも付き合いが続いている人たちのもとを訪ね歩きます。その時、地方に引っ越して豆腐屋さんを始めた男性のことば。
「現時点で出来る判断は、懸命に考えてそれを下す。けど、ある程度まで考えても結論が出ない問題は、その時になってから、また考えればいい。・・・略「今の時点で判断できないことは、また状況が変われば、その時に判断すればいい。そういう曖昧な自分を許しておく。というか、その時が来たら嫌でも判断せざるを得ない。そういう意味で、未来は常に不確定です。そしてその分だけ、気楽です。つまりぼくたいちの今は、死ぬまでずっと連続した、一つの通過伝でしかない」
確かに、世の中がめまぐるしく移り変わっている現在、先の先まで見越して意思決定したとしても、判断材料とした未来の姿はまったく異なっている可能性の方が高い訳です。
だって、10年前にはガラケー使ってたんですよ、わたしたち。さらにいうと、20年前はポケットベルですよ。手のひらにインターネットがすっぽり入る時代がくるなんて、ほんの10年前ですら考えつかなかった。
だからこそ、時代に適応できる柔軟性と自分の譲れない”軸”が必要になるし、それを忘れなければ人生なんとかなるのかな、なんてことを考えたりしました。







