大好きな大ばあちゃんがこの頃ちょっと変なことを言い出す。
信也のこと昔亡くした弟の信夫と呼ぶし、ただの湯たんぽを昔の石の湯たんぽだというし。
それを認めると、「うそ」をつくことになっちゃうよね・・・・....
「嘘」をつくことは悪いことだけれど、優しい嘘もあるかも。
信也は嘘をつくこと、嘘を認めることに悩むけれど、
そこへ訪れた友達たちの「嘘をついた時の事」の告白を聞いて、
誰かの為の優しい嘘もあるのかな~と思う。
子供の嘘は、自分を守るためや誰かを気遣うための「純粋な」嘘があるのかもしれない。
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