夏休みに入りました。 50歳を過ぎている管理人の頃は学校の宿題だけ。 それだけでも十分大変でしたが、今のこどもたちはもっと大変ですね。 塾の夏期講習にも通うのですから。 夏休みの宿題と言えば、 絵日記 ワークブック 自由研究 そして 読書感想文 管理人は読書は小学校の頃から好きなのですが、 この読書感想文を書くのがいやでいやで。 管理人にとって本は「おもしろい」「おもしろくない」しかありません。 だから読書感想文は一行で十分なのです。 それをぐちゃらぐちゃら・・ 苦手意識を持つようになってもう40年以上。 苦手歴40年です。 今日は「読書感想文の書き方」をネットで調べてみました。 いろいろあります。 あらすじを書く式とあらすじは書かない式と2つの流儀がありました。 通信添削、参考書出版で有名なZ会は「あらすじを書け」派。 そんな中で、これは使えるな、と思った書き方は、 Yahoo!知恵袋にありました。 どなたが投稿されたのでしょう? 先生? 作家? 編集者? ふつうの大人? 事情があってリンクをはれないので 興味がある方は「読書感想文がいくらでも書ける書き方」でググってください。 以下メモ代わりに要点だけ書きます。 書き出し⇒「小説の一部を抜き出す。」あらすじではなくてそのまま。 書き出しの続き⇒抜き出した部分について自分の考えを書く。 本文1⇒その本を読んだきっかけを書く。読み始めたときの感想(気分)を書く。 本文2⇒自分の体験を書く 本文3⇒書き出しの部分に戻る 本文4⇒その本を読んで自分はどう変わったかを書く。 終わり⇒奇麗な感じで締めくくる。これから自分はどうしたいか、など。 そしてタイトルをつける。 あらすじは評価をさげるだけ、と書いてあります。 それよりストレートに印象に残った部分、フレーズを抜き書きにした方が 良いのでしょう。 確かにその部分について自分はその本に引き込まれていったのか、を書いた方が、 感想文が平板にならずにいいような。 これで、息子と娘に「手伝って」と言われたときの備えができました。 逃げなくてすみそうです。
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