ツイッター発信の色々訳分からんサイバーパンクナンテステキニジャパネスク小説。アカチャン!
ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼス『ニンジャスレイヤー』第3巻
ナンシー=サンと協力し、ラオモト=サン暗殺を試みるニンジャスレイヤー。しかし先に見せた一時の情が、彼をしめやかに追い詰める…
ヘンな日本語、世界観がウリのようで、案外王道を疾走する忍者バトル。本来時系列はバラバラながら、それでも山場の話は後半に持ってあるようですね。この3巻までくると、大分複雑になってきました。ベトナム戦争経験者のバイオ忍者、ユカノ=サンを引き入れたイッキ・ウチコワシ組、ラオモト=サン、ダークニンジャ=サンの暗殺を謀る裏切り者達等々…
あんまり入り組んできてこの巻ではヤモト=サンが出てこないからね。いいのかそれで。パツキンオイランなナンシー=サンより、みんなペッタン女子高生ヤモト=サンのほうが好きなんじゃないの?
ところで4巻のあと別シリーズが続くようですね。うーん、長いなー。