・うちの執事が言うことには2/高里椎奈 角川文庫
世間知らずの新しい当主と新米執事の、上級階級ミステリー。 シリーズ、2巻目。 1巻目同様、3つの話と、執事視点の番外編が1つ。 当主と執事になって、まだ1か月。 え!? たったそれだけしか経っていないのだ。 このシリーズ、話の進み具合が遅いのね。 なのに、事件ばかりおこって・・・ といっても、殺人事件などが起こるわけじゃない。 小さな、だけれど、本人にとっては大きな事件。 おもしろかったのは、執事の話と、最後の話。 「口笛吹きと仔犬」 衣更月の生い立ちが、興味深かった。 3の最後は、切なくて泣きそうになった。 「三本の木」 いやーあ。 花えいと衣更月の絆が、深まったね。 お花見、さぞ楽しかったんだろうな。 そして、ラストの赤目の腹黒さにシビレたよ。 赤目、こわーい そして、初回特典ペーパーのSS。 赤目、仕事に対してはシビアだ。 大学生の片手間にしているわけじゃないのね。 単なるおぼっちゃまじゃないのね。 これで、赤目ファンが増えたな。 ★★★☆ シリーズはこちら↓↧







