ピンクの卵の殻をかぶったたまごねえちゃん。
おとうさんがかわいいたまごちゃんといってくれるので、ずっと卵の殻をかぶったまま。
おとうさんは怒らなくてとてもやさしいので、わがままばっかり言っています。
でも、疲れたおとうさんの足をもむためにばりっと卵の殻を自分で破ります。
娘ちゃんが選んだ絵本。
本気で怒ることもあるけれど、基本的にうちもお父さんの方がたまごねえちゃんのところと同じように、娘ちゃんにやさしいです。
たまごねえちゃんがわがままを言ってお父さんを焦らせたり、困らせたりするところが楽しいらしく、お父さんの絵を見て笑っていました。
また、たまごねえちゃんと同じように「まだ出来ないでしょう」と言われることを嫌うので、ちゃんと出来るもんねと言いながら、たまごねえちゃんの気持ちに共感していました。
わがままを言ったり、ちょっと背伸びをしたり、娘ちゃんに似たところもあるなと楽しく読みました。
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