$ 0 0 張飛の声は長坂の水に谺(こだま)し 殺気は落ちかかる雷(いかずち)のようであった その電圧は曹軍数万の上にも見られた 濤(なみ)のような恐怖のうねりが動いたあと 全軍ことごとく色を失ったかのようであった