確率統計の法則から、「どうすれば負けにくいか」という方法論を探ります。
まず著者は「ツキは存在しない」というところからスタートします。 ギャンブルは胴元が儲かるように控除率が設定されており、回数を重ねると確率論てきには収束していきます。 確率論的に確実に負ける方法は 「同じ金額を」「数多く」「倍率の低い」ギャンブルに賭けるということです。 負けにくくするには、この逆をすればよい。 バラバラな金額を、数少なく、倍率の高いギャンブルに賭ける。 最後に著者オススメの賭け方が紹介されていて、それはこんな方法。 基本額を設定し、その基本額で賭けを初め、その賭けに勝ったら勝ち分を上乗せして倍率の高いオッズに賭ける。 これが楽しみながら、あわよくば大金をせしめることができる賭けかただそうです。 確率論的に書くと、分散を大きくして、大数の法則に巻き込まれない方法ですね。 同じ著者の本をもう一冊紹介しておきます。 谷岡一郎『確率統計であばくギャンブルのからくり』
確率・統計であばくギャンブルのからくり―「絶対儲かる必勝法」のウソ (ブルーバックス)
- 作者: 谷岡 一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/11/20
- メディア: 新書




