昨日(7月15日)は、横浜へ。 13:00から、「蛮の会」が開催している「熱刀句乱舞」(句会)へ参加した。 11名参加。テーマは、「湖・高原」。そのテーマが2句、雑詠2句、さらに、席題「影」1句の、計5句の作品を提出。 欠席投句の選句をして、句会が始まった。 今回の高得点句を紹介します(掲載順 敬称略) (上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介) 船虫の人見知りする影法師 金子嵩 6点 立葵終着駅で待っている なつはづき 5点 鬼灯市夕闇迫り早太鼓 渡辺正剛 4点 影踏みの影失いし晩夏光 小林十六夜 4点 大通り神輿の影に乗ってみる 磯かおる 4点 電柱に影を吸われている炎天 鹿又英一 4点 以下略 私の参加作品を紹介。 ゼンマイ銀河高原のまなざし はがれゆく日焼した辞書の歳月 雨上り歩き出すらくがきの影 童唄と現われる湖面の星空 飲み干した麦酒からっぽの未来 作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。 その後、懇親会にも参加、ビールと紹興酒をいただいて帰って来た。
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