長くつしたのピッピ。
今だったらニーソと訳されるのかはさておき、楽しい本だった。
同じ赤毛の三つ編みなら、私はアンよりこの子のほうが断然好きだ。
もっとも、親や先生抜きで楽しく自由に暮らす女の子のお話は、普通あんまり大人受けしないのかも?
ところで、この本を読んでいると、妙に外国の方に道や電車をきかれることが多かった。
大人が児童書を読んでいる時点で英語力の控えめさに察しがつきそうなものだが、ピッピの投影で物怖じしない人に思われたのだろうか。
なかで、「皇居のeast gardenに行きたいのだが電車はどこで乗り換えるのか」というときがあった。
電車はそのまま東京駅を通る電車だが、east gardenに心当たりがない。
乗り換えと言ったし、新宿御苑のことか?
いやいや東のほうに私の知らない皇室系の庭園があるのか?
と思い、近くの方に聞くと、タブレットを取り出して調べてくださり、なんと「東御苑」のことだった。
そっか、御苑てgardenだよね、と周囲みんなでうなづきつつも、内心冷や汗だらだらだった。
やばい。