あらすじ
数学が苦手な中学二年生の遥の前に、不思議な転校生・宙がやってきた。
「数学で世界を救うこと」が将来の夢だと語る彼は、ある日突然、どんな悩みでも、数
学の力で必ず解決してくれるという、「数学屋」なる謎の店を教室内で開店する。
はじめは遠巻きに見ていた遥も、店を手伝いはじめることに…。
どんな相談事
も華麗に解決していく二人だが、
投書箱に届けられたある一通の悩み相談の手紙から、
数学では解けそうにない「人の感情」という、超難問にぶつかることに。
彼らは果たしてどんな答えを導くのか!?数学嫌いも夢中にさせる、感動の青春数学小説。
(amazonより)
数学の勉強をやり直そうかなぁと思いながら
「今やっている資格試験の勉強が終わったら・・・」と言っているに
やり損ねている今日この頃。
数学がテーマになっている本にはつい手が伸びてしまいます。
ましてや「数学がこんなかんじで役に立ちますよ」と
ストーリー形式で展開するなんて、理想的☆
『数学ガール』などは数式が多く、私にはまだ理解出来ないため、
(とうか数学から離れて久しい上に、もともと勉強不足)
こういった数学へのモチベーションを上げられる本、大好きです!
喧嘩の仲裁に数学を使ったり、
「数学を学ぶとこんな風に、問題を解決することができるんだよ」と教えてくれる本です。
つい、物語風の数学本というと『浜村渚の計算ノート』と私は比べてしまうのですが、
趣味で数学を楽しもうとしている人には『浜村渚の計算ノート』をオススメして
「数学なんて何の役に立つんだよう?」という学生さんには
『お任せ! 数学屋さん』をオススメします。
ヒロインが数式のすごさに触れた時の表現がちょっとオーバーすぎる気もしましたが・・・
それはそれで歳相応で良い味を出していたような気もします。
数学のすばらしさに、青春のちょっとした思い出をプラスした作品。
学生という言葉から離れてしまったので、
ちょっと懐かしさも有りました(笑)





