takoingさんから シリーズ3作目が出たことを教えてもらい
図書館で予約して やっと・・・・
前回 美奈子さんと希美が実は会っていたらしい・・・つづく・・・となって
どうなの?どうなの?と読み進めるけれど そのことについて書かれているのは
ほんの少しだけ
物語 前半は転校生を中心とした 新登場キャラの話
まあ フルーツサンドは出てくるけれどね
最後の最後にカッコウ鳥の託卵が出てくる。
キャラクターもストーリーもマンガ的というか荒唐無稽だけれど
母であることの迷いが描かれているところは とてもリアルに共感できる本
この共感できる部分があるから 現実にはないであろうマンガ的な部分も
気にならなくなって ひきこまれていきます。
2012年12月 第1刷発行 ポプラ文庫 640円
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「真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生」by大沼紀子
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