サイモン・カーニックの『ハイスピード!』です。お得意のスピード感溢れる展開で読ませます。 タイラーが目覚めると、横には三週間前に知り合い、愛し合うようになった女性リアの首のない死体が放置されていた。殺しの濡れ衣を着せられ、彼は不審なカバンの受け渡しを強要された。過去の兵士仲間の助力を得ながら、陰謀の真相を突き止めようとするのだが、謎の殺し屋バンパイアに命を狙われることに …。 で、この種のミステリーにありがちな話ですが、結局、なぜこんな手の込んだ陰謀で罠にかけなければならないか、について、納得のいく説明がないのですね。まぁ、最後の苦味ばしった結末のつけ方はgoodでしたね。
↧






